「女性差別撤廃条約実現アクション」の皆さんと、穀田衆院議員と一緒に懇談しました。個人通報制度を盛り込んだ「選択議定書」を日本政府か批准することを求めて、どのような運動を広げるか意見交換をしました。
参院では、選択議定書の批准を求める請願が2001年から提出され、外交防衛委員会で取り扱いを協議し、2016年まで採択されてきました。ところが17年の通常国会で維新が「保留」に回ったため、全会一致が原則の下、採択できませんでした。その後、維新も「採択」に賛成しましたが、こんどは自民党が「保留」に回り、結局17年通常国会以降は未採択になっています。
選択議定書を批准してこそ、女子差別撤廃条約の内容も実現できることが強調され、特に参院外防委で再び採択が実現できるように、各党への働きかけの必要性など話し合いました。
今日は全国農業委員会会長大会が開催され、参加された京都の代表が議員会館に来てくださり、要請書をいただいて懇談しました。
明日の外交防衛委員会の質問準備を進め、夕方には通告しました。その後、議員団会議。