活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 演説会・選挙応援 の中の 長野市で街宣/富山市で穀田衆院議員と/福井で山田候補と

長野市で街宣/富山市で穀田衆院議員と/福井で山田候補と

 IMG_0620.JPG長野駅前のホテルを出て、午前中は長野市内2カ所で宣伝。年金、消費税の問題とともに、長野県上空での米軍の超低空飛行訓練の問題を訴えました。

 5月末に佐久市の市街地上空を二機が「墜落すると思った」と住民から声が上がる程の高度での危険な訓練を行いました。佐久市議団や平和委員会の皆さんと防衛省と抗議と要請を行い、委員会でも質問しました。長野県も防衛省に安全配慮や事前情報の提供を求めてます。

 ところが県の要請と同じ内容の意見書が自民党などの反対で28日の県議会で否決されてしまいました。住民の声よりも米軍の言い分を代弁し、傍若無人な訓練を必要だとして住民の安心安全より優先する――こんな自民党に参院選で審判下そう!と訴えました。

IMG_0616.JPG 終了後、富山市に移動。穀田恵二国対委員長を迎えての演説会。40年ぶりの複数県議を実現した津本県議が司会を務められ、この勢いで参院選勝利をと勢いのある演説会になりました。市民と野党の共同の最前線に立ってきた穀田さんの話に皆さん聞き入っておられました。比例候補になった青山良介さんととともに激励にこたえました。

 続いて福井市へ。日本共産党公認で市民と野党統一候補となった山田かずおさんと街頭演説会。原発反対運動の先頭にたってきた明通寺の中嶌哲演住職の「赤旗」に掲載されたコメントを紹介しました。「『原発ゼロ』を何としても実現したい。これは一党一派ではできない課題です」として野党共同候補の実現を歓迎されています。

 IMG_0621.JPGさらに「共産党は筋をまげずに戦争に反対した。その伝統に私は敬服し、尊敬しています。ただ、その伝統に甘んじてほしくない。一党一派では戦争を止められなかった...歴史を痛切な教訓として力を合わせなければなりません」と述べられています。

 まさにその通り。憲法違反の戦争法が強行され、再び戦争する国づくりに踏み込んだ時、私たちは、「一党一派では戦争は止められない」と決断し、戦争法廃止の野党連合政府を打ち出したのです。

 筋を通した歴史を受け継ぎつつ、一致点を広げ、互いをリスペクトしつつ柔軟に共同する党に私たち自身が変わる決断をし、努力を続けてきjました。その真価が問われる選挙。福井から希望ある日本への道を開こう!

 終了後、京都へ。

ページ最上部へ戻る