昨日は、京都で平和を求める展示会をはしご。まずは、40回目の「平和のための京都の戦争展」。立命館大学の国際平和ミュージアムで開かれています。久しぶりに常設展にも入館しました。
広島の基町高校生の描いた「原爆の絵」には母校・広島国泰寺高校(当時は広島一中)の惨状を描いたものもありました。
続いて、34回目の「反核・平和のための小品展」。ここで、先日、肖像画を描いてもらった京都被爆二世・三世の会の増田正昭さんが出品されていた広島の風景画の中から、「原爆の子の像」を購入しました。
母と子の像は、2歳で被爆し、その後発症した白血病からの回復を祈りながら病床で折り鶴をを作り続け、12歳で亡くなった佐々木偵子さんの同級生らが募金活動を行い、平和公園の中に建立されたもの。
原爆で亡くなった子どもたちを慰霊するこの像が建立された1958年5月5日は、私の誕生日でもあります。高校時代にはそのことを知らなかったのですが、当選してから平和祈念式典に参列した際に、説明文を読んで驚きました。
この像と同じ日に生まれた――像に込められた、核なき世界、平和への思いを受け継ぐために自分は生まれてきたのだと震えがくるような思いでした。その思いを日々、かみしめながら四期目の国会活動を行うために議員会館の部屋に飾ります。
夜は鴨川河畔の納涼祭り。各県の県人会の模擬店が並び、京都広島県人会で役員の皆さんにご挨拶し、むお好み焼きをいただきました。
投開票された向日市議選では定数20で6人が全員当選し、日本一の議席占有率30%を維持。勝山市議選でも2人とも当選。\(^o^)/ \(-o-)/