愛知県小牧市議選の告示日。小牧駅前のホテルを朝出て、稲垣みさよ、山田みよ子、安江みよ子の三候補の第一声で訴えました。市議選の事前ビラにあったのが「NSG」という言葉。何かわかりますか?。「Nなんでも、S賛成、G議員」だそうです。
日本共産党議員団が市の公共事業の複数の設計契約で、市の予定価格と業者の見積もりが100%一致していることを発見。第三者委員会が設置され、情報漏洩ありと認定。
ところが市長は、第三者委員会が結論を出す前に事業予算を提案さし、日本共産党以外の議員が賛成して可決してしまいました。
これでは、行政のチェックとしての議員の役割を果たしているるとはいえません。 日本共産党は、なんでも賛成ではなく、しっかり行政のチェック機能を果たし無駄遣いや不正をただすことができるからこそ、住民の願い実現にとんとんがんばり、実績を上げてきました。何としても、三議席が必要です。
午後には京都に帰り、「西賀茂・大宮憲法九条の会」の「映画『ひろしま』上映&井上参院議員と語るつどい」に参加。この映画が市民8万8千人ものエキストラで制作された経緯。「反米的」として大手が配給を拒否し、幻の映画とされていたにもかかわらず、今よみがえり上映運動が広がっていることなどお話し。
映画の舞台の一つが卒業した国泰寺高校の前身、広島一中であり、この映画を高校時代に見た時の衝撃を受けたこと、描かれている事実などについてお話しました。
この映画について、「赤旗」に短文を書いたりしたことはありましたが、まとまってお話しする機会を得たの初めてのこと。話しているとこみ上げるものがありました。
終了後、入党のお誘いで地域の支部の方と一緒に、熱心に応援していただいているご夫婦を訪問。初めてのお誘いで、入党には至りませんでしたが、日本共産党へを信頼していただいていることをお話ししてくださったことがうれしかった。