20日は京都を出て議員会館で若干の仕事をした後、台風19号被害調査のための前泊で長野県佐久市へ。21日は終日、佐久市と佐久穂町を長瀬県書記長、藤岡前県議、市・町議の皆さんらと被害現場を回り、佐久穂町では佐々木勝町長をお見舞いし、被害状況などをお聞き しました。
氾濫や決壊は千曲川の支流に広がり、倒壊した住宅、崩壊した護岸、流された橋、泥に埋まった農地など、被害の全容があきらかになるにつれ、深刻さを増しています。護岸が崩れたヵ所などは県や自衛隊による応急復旧工事が急ピッチで進められていましたが、多くの場所はこれから。
泥に埋まった住宅では、ボランティアの皆さんも駆けつけて泥だし作業も行われていました。被災住民の方にお話しを聞いても、どうなるのか先が見えず、茫然としながら、とにかく片付けているという状況でした。