8:30から予算委。福島の被害について岩渕友議員がTV入りの初質問で政府に迫りました。私の質問は16時過ぎからでしたが、関電の原発マネー問題について、森本元助役の関連会社から自民党に政治献金が渡ってることを示したパネルに自民党がクレーム。よほど、後ろめたいようです。
質問が始まる直前までやり取りが続きましたが、パネルの使用は全会派の合意が必要なため、残念ながら半分くらいを紙貼って覆ったパネルを使用せざるを得ませんでした。
まずは災害対策で2度目の質問。被災地での医療費の自己負担の減免を強くもとなど求め、前向きの答弁を得ました。
続いて原発マネー問題。再稼働のための原発の安全対策工事費の見込み額が膨れ上がるにつれて、森山氏がら関電幹部に渡した金品が増えてることや、自民党政治家への政治献金、関電などによる自民党議員のパーティ券購入などとの事実を示し、「原資は国民の電気料金だ。原発マネーの闇の解明は国会の責務」と迫りました。
引き続き質問した大門議員の隣に座りパネル立て。予算委終了後、党の広報ビデオでのコメントの撮影。自民党がクレームがついたため、政治献金をめぐるパネルは「伏字」状態になりました。原発マネーが自民党に還流している疑いを国民から隠したかったようです。よほど後ろめたいのでしょうか。
と、いうことで激動の4日間。前夜にテレビ質問が決まり、しかも2日連続のテレビ質問というのははじめてのこと。いや~疲れました。でも、引き続き被災地に大雨の予報。被災者のことを考えると弱音を吐くわけにいきません。がんばろう。