活動日誌

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パレスチナ・アッバス大統領/舞鶴市・自衛隊職場体験問題

IMG_9652.JPG 来日中のパレスチナ・アッバス大統領と日本パレスチナ友好議員連盟との都内で開かれた懇談会に出席。大統領から、トランプ米政権後から直近のパレスチナ情勢の詳しいお話があり、問題解決へ歴史的な友好関係を持っている日本への期待が述べられました。

 また、ぜひ、パレスチナに来て実際を見てほしいという要望もありました。冒頭に握手する写真を撮ろってもらったら、帰りに大統領のサイン入りで頂きました。感謝です。

 議員会館に戻り、京都府舞鶴市内の中学校の職場体験学習の中で、海上自衛隊での体験学習に参加した中学生が「銃器を操作させる体験」を行った問題で、倉林議員とともに防衛省から聞き取りをしました。

 市議会でも教育委員会は「機雷処分用としての掃海艇搭載の火器の扱いについて模擬体験を行ったと来ている」と答弁しています。防衛省は機雷処分用の20㎜機関砲を扱わせたことを認めつつ、通電していないなど、安全性を確保して実施したとの説明。

 しかし、自衛隊京都地方協力本部の「職場体験モデルプラン」にも、装備品見学として「装備品の展示、説明」はありますが、「操作の模擬体験」などはありません。

 社会的・政治的判断力が未熟な中学生の教育の一環として、殺傷能力のある銃器の操作の模擬体験はふさわしくないとして中止を求め、どのような経緯でいつから行われているのか、模擬体験の具体的内容など改めて防衛省が回答することとしました。

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