活動日誌

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愛知県弥富市へ

 19.10.26弥富市.jpg京都を出て愛知県弥富市へ。来年二月の市議選でのご支援を訴えました。日本共産党から三期目をめざす、なす英二議員と、52年前の町政時代に初当選したレジェンド、三宮十五郎さんの後をつぐ板倉かつのりさんが立候候補を予定しています。

 市内3カ所で街頭演説。台風被害対策、原発マネー、菅原大臣辞任、消費税、憲法、野党共闘になど国会報告をしながら、市議団の値打ちもご紹介していました。

 事前にいただいたビラに議員団の実績として「中2生の広島研修の廃止を撤回し継続へ」とありました。三宮議員から同研修のまとめの冊子のコピーや議会答弁の資料をいただき、素晴らしいと実感しました。

 同市では2011年間から中学生の1泊2日での広島研修が取り組まれています。市議会での教育長答弁によると、「平和都市宣言の具現化として」毎週2時間の総合学習の時間を使い、中2生のテーマとして「平和・人権教育」を約5か月間学習し、その集大成として研修が位置付けられています。

 教育長は、「中2生の多感な時期に、命や平和、戦争、家族について真剣に考えさせる時間を設けることは人としての成長に大きく起用するものと教育関係者は実感している」と述べています。

 さらに、8年前の広島研修一期生に成人式でアンケートを実施したとして「その八割が広島研修で自分の意識が生きていくうえで変わったと答えています」「一番多かったのが恒久平和を強く願うようになったという回答」と紹介し、今後も同研修を続け行くとしています。

 財政難の中で取りやめの動きもありましたが、市民や教育関係者の強い声で存続になったとのこと。もちろん、党市議団も存続を強く求めました。

 これからもしっかり続けてほしい。

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