日本共産党富山県委員会の、衆院一区の青山良介、二区の坂本洋史良予定候補を先頭に、地方議員の皆さんらが政府要請に来られました。10時から厚生労働省への要請に、藤野、武田両議員とともに同席しました。
厚労省が昨年九月に医療機関名を挙げた再編統合の検討要請をしたことが、富山県内でも様々な不安を巻きおこしていること、それぞれ地域で重要な役割を果たしておりまったく実態をみないものであることを各議員の皆さんが具体的に語られ撤回を求めました。
厚労省は各地から同様の声が寄せられており、「不安をあおってしまった」「お詫びしている」と言いながらも撤回をせず、参考として実のある議論をしてほしいとの繰り返し。一方、骨太方針に縛られている」との発言も。安倍内閣の医療切り捨て政策全体とのたたかいが一層重要と痛感しました。
皆さんは夕方まで要請行動がありましたが、私はその後、緊急の日程調整や取材など。某全国紙でかつて日本共産党担当をされていた記者が、「土日に急遽、京都市長選挙が大接戦だから取材に入ることになってので、話を聞かせてほしい」と来られました。この間の共同の画期的広がりや、現職の行き詰まり、現職陣営に自民党と共に加わった国政野党の矛盾くなど、お話しました。
今朝(1/21)の「読売」に「若者、社会主義に共感」の見出し。1/3の「東京」は「資本主義に疑問 代わり探すのは当然」「平等 社会主義に夢」。昨年12/1の「毎日」は「NY響く革命歌」「社会主義若者に浸透」。同様の見出しが躍ります。
第28回党大会の報告、討論でも深められましたが、いずれも世界最大の資本主義国、アメリカでの注目すべき動きです。