福山和人候補を押し上げようと大激戦の京都市長選挙。今日は志位委員長が応援に入り、福山候補、れいわ新選組の山本太郎代表と共に訴えた四条烏丸の大街頭演説会には4000人参加とのこと。勢いが出てきた!
私は朝、自宅を出て、明日投票の山口県岩国市長選挙で、日本共産党とともに、立憲民主党、社民党、新社会党が推薦・支持する米重候補の応援に入りました。
新幹線を乗り換える広島駅で昼食。先日、東京広島県人会で食べそびれた「お好み焼き」をいただき満足。
岩国市では、米重候補とともに四カ所で街頭演説。「桜を見る会」には総理の弟の衆院議員と共に現職市長やその選対本部長である建設会社幹部も招待されています。自民党の選挙の功労者を招待し、税金で飲み食いさせるなど税金の私物化極まれりです。岩国から怒りの声を上げようと訴えました。
同時に、今回の選挙は空母艦載機の移転を現市長が進めてから初めての選挙。移転により騒音被害はひどくなり、さらに市街地上空での低空訓練も常態化し、F35Bの追加配備も地元説明ないままに決められました。
しかも、一昨年の米軍岩国基地所属の戦闘機の衝突事故に関する米軍の報告書には、岩国基地の米軍部隊の中で、手放しや読者しながらの危険な操縦が行われ、薬物乱用がアルコールの過剰摂取など規律違反が横行していると書かれていることを紹介。
政府がこれに抗議もせず、危険な訓練を規制できない日米地位協定の抜本改定にも背を向けていることを示し、「こんな安倍政権に物言えず、『基地との共存』をいう市長で安全安心は守れない。米軍にも政府にも市民の立場でものをいう米重んさん押し上げて、岩国の未来をひらこう」と呼びかけました。
終了後、京都へ。明日は終日、京都市長選勝利の活動です。