京都市長選挙の折り返し点でラストサンデーになった今日。朝、京都新聞を開いて現職陣営による紙面の三分の二を使った広告に驚き、怒りを覚えました。
3期12年の現職が、これだけしかいえないのか。異論を言う人に「共産党」とレッテルを張るのは、国会で立憲民主党の杉尾氏に「共産党」とヤジを飛ばした安倍総理と同じ。しかも、広告で現職陣営が述べている政策は「新幹線の延長」などの大型プロジェクトだけです。
ようするに、幅広い市民願いを聞き取り、暮らしを丸ごと応援することを「すぐやるパッケージ」として市の財政の1%で出来ると、財源も明確にして掲げた福山さんの政策が特定の人だけの内容かのようにレッテルをはり、「私はやる気がありません」と宣言したもの。
福山陣営の勢いが追い詰めている。広告に逆に反発の声が広がっています。支持政党の違いを超え、支持政党のない人にも支持を広げ、必ず勝利しようと終日訴えました。
9:30に京都駅前で福山和人候補、市民連合の山口二郎さんと一緒に訴えたのを出発に候補者カーで三時間半。昼食後に政策カーに二時間乗り込み、元国立市長の上原公子さんと一緒に訴えました。
途中、左京区役所に行き期日前投票で「福山和人」と投票。帰るとき、NHKの出口調査を受けました。これで二回目の体験ですが、かつては聞き取りでしたが、今回はタブレットを自分で操作する方式でした。進化してますね。
夕方に京都広島県人会の新年家族交歓会に出席し、続いて、左京区明徳小学校での福山さんの個人演説会で訴え。その後、東京へ。宿舎着は0時前でした。明日から衆参の予算委員会。夜は京都の演説会へ。