今日は衆参予算委員会での集中審議。衆院では塩川議員、参院では大門議員がそれぞれカジノ問題で質問に立ちました。
午後の大門議員の質問は委員会室で応援傍聴。大門議員が逮捕された秋元司衆院議員が、沖縄で中国企業が開いたカジノ誘致シンポジウムで行った講演について「赤旗が動画を入手した」と紹介すると委員会室にざわめきが。
秋元氏がカジノ担当の副大臣になると講演料が50万円から200万円になったことを紹介し、同氏が沖縄の経済界に対し、カジノに手を挙げ、中国企業の誘致を促す講演をしていることを示し、「総理の任命責任は重大」とただしましたが、総理は相変わらず他人事のような答弁でした。
続いて萩生田文科大臣が昨年、官房副長官時代に大阪で講演したテープも「赤旗が入手した」と述べると再びざわめき「さすがだねぇ」の声が野党席から上がりました。
萩生田氏の講演を左のパネルを示して紹介し、推進派が「カジノをやってみて、問題があり住民から声があがればやめればいい」と述べていることと全く違うと指摘し、「今やめるしかない」と呼びかけました。
大門さんの隣でパネルを立てたのは伊藤岳議員。パネル立てデビューでした。
終了後、野党議員による「人質司法」の学習会に参加。郷原弁護士、犬塚元参院議員からお話しを聞き質疑応答しました。
18時前の新幹線で京都へ。明日は市長選最終日。朝から福山候補と共に訴えます。