東京を出て愛知県刈谷市と豊川市の「新春の集い」へ。京都市長選挙の投票率を気にしつつ、それぞれ約30分、第28回党大会決定の意義と国会や京都市議選でどう力を発揮しているかをお話ししました。
19時過ぎに京都に帰り、20時前に福山和人さんの選挙事務所へ。穀田さん、倉林さんと一緒に開票を見守りました。投票率は前回より約5%アップ。「投票に行って政治を変えよう」との訴えが一定届いた結果。同時に、現職陣営が組織締め付けで動員したことも軽視できません。
NHKの出口調査の結果が報道され、無党派層の支持は福山さんがトップ、18歳、19歳では半分が福山さん、そして30代でも福山さんがトップ。若者や子育て中の皆さんの街頭での熱い反応が結果にも表れています。期待をもって見つめましたが、残念ながら現職に当確が打たれました。残念。
大きな拍手で福山和人さんを迎えました。挨拶する前に、福山さんは少し上向きになつて涙をこらえ、ななかなか言葉が出ませんでした。この間、聞いてきた市民の声や願いが頭の中をぐるぐる回っていたのかもしれません。その姿に、胸が熱くなりました。
「たたかいは終わりましたが、市民のための政治を求める流れがとどまることはありません。ますます大きくなるでしょう」の呼びかけに大きな拍手と「ありがとう!」の声が上がり、いつまでも拍手が続きました。本当にありがとう!