昨日の本会議で安倍総理が日本共産党について「暴力革命の方針は変わらない」と答弁した問題で、急遽、野党国対委員長連絡会議が開かれ、公党に対する誹謗は許されないとして撤回を求めることで一致。立憲民主党の安住、日本共産党の穀田国対委員長で自民党の森山国対委員長に申し入れしました。野党共闘の発展を改めて実感しました。
10時からの本会議で、自民党の林、橋本、衛藤各議員の永年在職表彰。承認人事の採決が行われました。その後、参院議員団で予算委論戦の打ち合わせ会議。
午後には、京都から私学助成の拡充を求めて私学中・高の保護者や教員の皆さん11人が来訪。それぞれから一言ずつご要望をお聞きして懇談しました。
「学費の負担は下げてほしいけど、自ら私学を選んだのである程度は仕方ないという思いも」という方もおられました。
私は、「命は平等」。病院の場合は、私立、公立のどちらでも医療費は同じ。それぞれの病院の特色に応じて選ぶことができます。「学ぶ権利」も平等のはず。公立、私立のどちらでもその特性に応じて経済的心配なしに選べるようにするべき。公私とも同様に学ぶ権利を保障すするため頑張りますとお話ししました。
その後は、JMIUの皆さんの請願デモを激励。夕方の新幹線で京都へ。