新潟県長岡市で午後から開かれた「改憲発議に反対する全国緊急署名・長岡スタート集会」に参加しました。「安倍改憲NO!全国市民アクション@長岡」の主催。会場一杯参参加者でした。
沢田研二さんの「我が窮状」の動画上映で始まり、発起人の一人である浄土真宗本願寺派僧侶の眞敷祐孝さんの挨拶、立憲民主、国民民主、社民の各党の挨拶に続き、私が日本共産党を代表しての挨拶と国会報告かねてお話しをしました。
桜問題や検察幹部の定年延長問題など、まともな説明ができなくても居直り、消費税増税後の景気の大幅後退の数字がでても「ゆるやかな回復基調」とのべて誤りを認めない安倍総理。その背景には、総理が年頭の会見で憲法改定について「私自身の手で成し遂げていく」と語つたように、自分の手で改憲をやるという執念があります。
私は、安倍政権の行政私物化、法治主義破壊を許さぬ闘いと改憲発議を許さぬ闘いは一体だと強調。通常国会での野党共闘の一層の発展についても紹介し、改憲発議許さず、安倍政権を倒して野党連立政権をと呼びかけました。
続いての講演は国会前でコールやスピーチでいつもご一緒する菱山南帆子さんでした。