8:15からの国対会議の後、午前中は予算審議に向けての参院議員団の論戦会議。その後、議員会館が開かれた「公立公的病院統合阻止意思統一集会」に出席し一言挨拶しました。
先日政府要請に同席した新潟は、農村地域と中山間地が広がり、医療効率や採算面から民間医療が参入しにくく、公立・公的病院の比率が全国平均より図るかに多い現状。
しかも豪雪地域の交通事情などの困難もある中、公立・公的病院は「最後の砦」となって地域医療に重要な役割を果たしてがいます。必要なのは国の支援の拡充です。 にもかかわらず、こうした役割など検証せずに、一方的に発表された病院リスト。新潟では公立・公的病院41 のうち22病院、55.7%が含まれ全国一割合が高くなっています。
懸命の努力を続ける自治体や関係者にどれだけのショックを与え、妨害となっているか。こんなリストは撤回させ地域医療を守ろう!――と訴えました。
午後からは衆院予算委の集中審議をテレビ視聴しながら、論戦準備など。野党は、後手後手の新型コロナ対策や検察人事介入問題など追及。日本共産党からは藤野やすふみ議員が質問にたち、鋭く追及しました。
16時からは全労連会館で開かれた憲法共同センターの運営委員会で国会報告をしました。