活動日誌

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説明できない一律休校でなく、現場支援を

 新型コロナウィルスが広がる中で、29日に静岡市で予定されていた3.1ビキニデーの原水協全国集会も中止に。土日に重なったので久しぶりに参加して挨拶できると思っていたのに残念です。土日の集会や行動がキャンセルになり、論戦準備などに当てました。

 29日の夜の安倍総理の会見で、突然全国の小中高の休校を要請した理由や、それにともなう様々な問題への具体的な対策示されると思っていましたが、一般的決意のみ。質問もほとんど受け付けずに時間だから」と終了しましたが、総理動静を見ればその後は自宅に戻っています。

 今朝のマスコミも、支持率が急落する中で、総理のリーダーシップの演出が狙いだと多く指摘しています。とにかく決断ありきで、中身はあとなので、まともに答えられないということでしょうか。それで影響を受ける国民はたまったものではありません。

 共働きのお宅では、子どもや仕事をどうするのか大混乱。給食に関係する業者からも悲鳴が上がっています。1日朝のNHK討論でも、与党からは「やるやる」というばかりで具体的な話はなし。日本共産党からは小池書記局長が出席して、学校や医療現場の実態や声を踏まえて「今必要なのは言葉だけの決意ではなく、財源を伴う具体的な医療の体制や休業補償を政府の責任で説明すること」と強調しました。

 NHK討論を見てから東京へ。新幹線もガラガラです。静かな議員会館で論戦準備など。

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