コロナ対応の補正予算を審議する衆院予算委二日目。日本共産党から志位委員長が質問に立ちました。終了後、ピースボート主催のZOOMによる「オンラインNPT再検討会議」に参加しました。
志位委員長はこの間、聞いてきた医療関係者、スナックやイベント向け弁当屋さんなど事業者の、音楽家やホリプロ会長の声など国民の生の声を総理にぶつけて、補正予算の問題点を浮き彫りにし、いっそうの支援を迫りました。
後ろの与党席でも時折うなずいて聞いている姿も。野党の共同提案の組み替え動議を与党が否決し、不十分な予算のままですが、一人10万円の給付など急がれているものもあり、予算案には賛成しました。引き続き二次補正など、深刻な実態にふさわしい支援の強化を求めていきます。
オンラインNPT再検討会議は、第一部の「NPTをめぐる今日の主要な論点」「NPTと核兵器禁止条約」「新たな技術と核兵器」の三つの報告。第二部の「核兵器廃絶・核軍縮に向けた様々な取り組み」と題した、高齢の被爆者から高校生までのリレートーク。とても充実した内容でした。
国会から、立憲民主党の福山さん、無所属の藤末さんと共に私も参加していることを紹介していただきました。
12時から衆院本会議で補正予算案が可決して参院に送られ、14時から参院予算委。今日は共同会派の質問でした。明日、14時くらいから小池書記局長が質問に立ちます。