活動日誌

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浜岡原発の地元、御前崎市議選第一声

IMG_0549.JPG掛川駅前のホテルを朝出て車で30分で浜岡原発のある御前崎市へ。今日告示される市議選で、清水すみお(現) 、やえづ純男(新)両候補の第一声で挨拶しました。

 同市では産業廃棄物焼却施設計画が大問題になって市民運動が広がりり、昨年12月に静岡県内で初めての住民投票が行われました。結果は90.2%が反対。住民の「産廃ノー」の審判が下りました。

 日本共産党はこの住民の審判が生きる市議会にするために合併後初めて複数候補を立てることを決めました。

 一方、推進派がまき返しをはかり、3月議会では、住民投票結果を踏まえて、産廃計画撤廃を求める請願がだされましたが、賛成したのは日本共産党の清水議員だけ。

 IMG_0550.JPG選挙戦も、日本共産党の2議席を阻もうと多数激戦になっています。日本共産党が2議席を実現できるるかどうかが焦点の選挙になっています。

 私は、コロナ問題や森友・桜問題での国会論戦も紹介し、日本共産党の2議席は、コロナ対策を始め、住民の命・くらしの願いを届け実現させる力、住民の声の届く当たり前の議会に変え、産廃をストップさせる力、浜岡原発の再稼働許さず、原発頼りではない地域経済振興の力だと述べ、2人必勝を訴えました。

 地元の皆さんや産廃ノーの市民運動関係者、浜岡原発廃炉求める運動にも取り組んできた近隣の市町の皆さんなども参加され勢いある第一声になりました。

 その後、清水議員と2ヵ所の街宣を行い。再び掛川に戻り、東京へ。急遽、明後日の文教科学委員会で質問に立つことになり、準備をしなくてはなりません。

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