参院予算委員会二日目。午後に小池晃書記局長が質問に立ち、コロナ禍の中での学生、医療、中小業者、文化など現場の生の声を示しながら、補正予算案の問題点をただし、いっそうの支援を求めました。
驚いたのは、中小企業への給付金について「なぜ売り上げ50%減が条件なのか。30、40%減でも深刻だ」とただしたのに対し、「どこかで線を引く必要がある」と述べるだけで根拠をしめせなかったこと。傍聴席で唖然としました。
18:30から本会議。一人10万円の給付など待たれている内容もあり賛成しましたが、補正予算全体は余りにも不十分である一方、急がない内容も含まれています。問題点を指摘しながら具体的提案をし二次補正の編成に直ちに入るようもとめています。