すごいことになっています。金曜日に与党が検察庁法改悪の審議を強行して以来、ツイッターで「#検察庁法改悪に抗議します」の声が大きく広がって一気に400万近くになり、NHKも無視できなくなり、取り上げました。
俳優、漫画家、作家、音楽家など著名なかも市民のひとりとして声をあげておられることも特徴。原発再稼働反対や安保法制の時に、団体に属していなくてもネットを見て、たくさんの市民が国会周辺に駆けつけました。今回、コロナ禍で国会で大きな集会はできない中、ネットを使った新しい局面が開かれていると実感します。
広間は議員会館で質問準備。夜はChoose Life Projectによる「検察庁法改正案、なにが問題?」緊急生配信が行われることを山添議員のツイッターで知り、途中から視聴。
小川淳也、大串博司、福島みずほ、山添拓各議員と亀石倫子弁護士、中西充子教授によるュ―チューブでのウェブ討論を視聴。さらに世論を広げると共に、安倍政権に変る野党の選択肢を示すことが決定的という点でも一致しました。緊急にこういう企画ができるのも素晴らしいことです。
明日は衆参の予算委集中審議。コロナ問題に加え、検察庁法改悪も議論に。与党内にもおかしいという声は少なくありません。さらに声を広げ改悪をやめさせよう。