活動日誌

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年金法案/検察庁法/元検察官意見書/武田大臣不信任決議案

 与党が検察庁法改悪法案の採決を狙うなか、緊迫した一日となりました。午後の衆院内閣委が森法相出席で質疑が行われた後、いったん休憩となり理事会協議。その場で与党が採決を主張しましたが、野党が法案担当の武田大臣の不信任決議案を提出し、委員会は散開となりました。改悪阻止のたたかいはさらに来週へと続きます。

 内閣委では日本共産党から藤野議員が質問に立ち、戦前の教訓作られた現行憲法に照らして厳しく追及。15時には元検事総長を含む「ロッキード世代」といわれる元検察官の皆さんが反対の意見書を法務相に提出されました。

 黒川氏定年延長との今回の法案を「検察の組織を弱体化して時の政権の意のままに動く組織に改編させようとする動きであり、ロッキード世代として看過しえない」と強調。国民に反対のの声を上げ、阻止の行動をと呼びかけられています。きわめて異例であり、重いものです。自民党の内部からも異論が広がりつつあります。

 武田大臣不信任決議案の採決は19日の火曜日、与党は20日の内閣委員会での採決を狙っています。さらに声を広げ、なんとしても止めましょう。

 午前中開かれた参院本会議の年金法案の質疑でも冒頭、倉林議員が国公法から検察庁法改悪部分を切り離すよう求めました。

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