国会に激震が走りました。検察庁法改悪で焦点となっていた黒川東京高検検事長が新聞記者と共に自粛要請中にかけマージャンをやっていたという明日発行の「週刊文春」の衝撃の記事が明らかに。前後の写真もある生々しいもの。事実なら辞任しかありません。
余人をもって代えがたいとして、安倍内閣が違法に定年延長をした人物がまさかの「接待賭マージャン」。しかも、定年延長を後付けで合法化するために検察庁法の改悪まで強行しようとしてきた安倍総理の責任は極めて重大です。
午前中は本会議。地方公共交通活性化再生法案の質疑で武田議員が質問に立ちました。午後は衆参の予算委員会で、コロナ問題での参考人質疑。専門家から意見を聞き、日本共産党から塩川、小池議員が質問に立ちました。専門家会議副座長尾身さんは、「医療機関が、感染でなく、経済的な事で倒れる事などあってはならない。国が支援すべき」と強調されました。
そんな中、うれしいニュース。「カリブ海の宝石」と呼ばれる中央アメリカの国、ベリーズが核兵器禁止条約を批准。発効に必要な50か国まで、あと13か国です。