10時から本会議が開かれ、復興庁設置法等改正案の質疑に岩渕議員が、スーパーシティー法案の反対討論に大門議員が立ちました。岩渕議員は、原発事故被害者の生の声を示しながら、支援や賠償の打ち切りを批判すると共に、加害者である東電の責任を軽減することを厳しく批判しました。
福島出身の国会議員がいることの重みを改めて感じました。大門議員は、法案が監視社会づくりにつながることを中国の実態や、様々な識者の指摘を紹介しながら批判。格調高い討論に本会議場が聞き入っていました。
午後からは、感染症研究者の方から政府の対策の問題点や大学の研究予算が決定的に不足していることのお話しを聞くなど、今後の論戦準備。