活動日誌

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難民危機とコロナ禍――UNHCR議員連盟の総会

 DSC_0081.JPG国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の新駐日代表のカレン・ファルカスさんを迎えて開かれたUNHCR議員連盟の総会に参加しました。

 カレンさんは基調講演で、世界で過去最高の7,950万人もの人が故郷を追われ、そのうち45%が子どもであり、85%が途上国に受け入れられていると指摘。さらにコロナ感染の広がりに直面しており「危機の上の危機」だと強調し、コロナ危機対応への資金の支援や日本での難民保護拡充を呼びかけられました。

 その後、法務省から報告がありましたが、昨年での日本の難民申請は10,375人で、認定手続きの結果、在留を認めたのは81人で、そのうち難民と認めたのは44人。あまりにも少なすぎます。

 閉会中は、火曜日に会議を行うのが基本。今日は9:00に院内の歯医者でお掃除をしてもらい、10時から国対、11時から事務所打ち合わせ、12時から参院議員団班会議、15時からUNHCR議連総会、16時から議員団会議と続きました。

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