「黒い雨」判決に従い、控訴しないよう政府に申し入れ。小池、宮本議員に笠井、本村、私の被爆二世トリオで厚労省に行き、総理と厚労大臣あての要請書を宮嵜健康局長に手渡しました。
広島県・市も昨日、控訴しないことを容認するよう厚労省に要請したところです。被爆者は高齢で残された時間は多くおりません。援護法の趣旨にもとづき幅広く救済を求めた画期的判決を受け入れて早期救済を強く求めました。被爆75年の8/6の広島平和記念式典で、ぜひ、控訴断念を明言してほしい。どんなに被爆者の皆さんが喜ぶことか。
今日が締め切りだった『議会と自治体』の依頼原稿を送りました。「イージス・アショア断念と今後の課題」と題するもので、国会論戦も紹介しながら、この間の経緯や敵基地攻撃能力保有の問題などについて書いています。発行されたら、ぜひお読みください。
憲法53条に基づく、臨時国会の開会要求を衆院議員の三分の一以上の連名で提出しました。議論するべき課題は山積み。政府・与党は、直ちに答えよ。