閉中審査/平井大臣政治資金問題 2020年9月24日(木) 野党国対が朝開かれ、その報告を国対会議で受けました。与党は10月下旬に臨時国会召集の方向。野党として、交代しなかったコロナ関連の大臣に対し、内閣、国交両委員会の閉中審査を求めることを確認。その後、参院でも与野党国対が開かれ、10月8日に内閣委員会を開くことで合意しました。 午後から平井デジタル担当大臣の政治資金問題が報道されたのを受け、緊急に野党国対ヒアリングがひらかれ、塩川議員と共に参加しました。 報道されたのは平井氏の事務所の賃料が適正価格より九割引きで年間一千万円程度安く、それが寄付とて収支報告書に記載されていないという問題。 総務省は一般論として、事務所の家賃が適正賃料より大幅に低い場合は政治資金規正法上の寄付に当たるため、政治資金収支報告書に記載する必要があり、故意・重過失によって記載しなければ罰則があると答えました。引き続き、追及していきます。 新任の大臣ら政務三役の信任挨拶の来訪が続いています。