事故の原因は格納庫近くで米兵がバーべーキューをしていて火災報知器が作動したが、操作方法がわからず、流出をふせぐためにドアを閉めようとしたものの10年間も故障していて閉まらなかったというもの。驚くべきずさんさです。
米軍は基地外に漏出した泡の除去作業は地元自治体まかせにし、一方、当初は国や県の立ち入り調査を認めず、認めて以降も事故地点の土壌採取など拒否しています。日米地位協定を抜本改定して地方自治体の立ち入り調査権を認めさせることは急務です。
今日は午前中の国対で朝の野党国対委員長連絡会議の報告を受け議論。野国連でも、杉田議員の女性を侮辱する発言は問題であり、自民党として対応するよう求めることで一致しました。その後の与野党国対で、23日からの臨時国会召集の方向だが、会期については提出法案がまだ確定しておらず流動的だと自民党からあったとのことです。