学術会議任命拒否問題で、松宮教授を訪問 2020年10月 5日(月) 日本学術会議任命拒否について、事実関係や問題点について当事者に伺おうと三氏を訪問。私は、立命大で松宮孝明教授を穀田さん、立憲の辻元、森山衆院議員と共に訪ねて懇談しました。 お話を伺い、改めて学術会議の存在と学問の自由が問われる大問題であると痛感しました。政権側も、マスコミやネットを使ってかなり組織的に対応していることがうかがわれ、今後の取り組みや国会論戦の重要性や重視すべきことなども意見交換。 予想を超える多数のマスコミが詰めかけ、面談後、ぶら下がり会見をしました。 夜、宿舎に戻り、学術会議人事についての菅首相会見のニュースに触れる。「総合的、俯瞰的な活動を確保する観点から判断した」。意味不明。しかも2日の会見で官房長官が「首相の意向は反映されていない」と述べたことと矛盾します。 説明できないようなことをやったから、説明しようとすると次々矛盾が出ます。任命拒否は撤回しかありません。