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憲法と学術会議一体にした攻撃/厚労省、防衛省レク

 櫻井よし子.jpg今朝の「読売」「日経」「産経」に掲載された国家基本問題研究所(櫻井よし子理事長意見広告。「戦後レジュームの『遺物』は、即刻廃止すべき」、「憲法も学術会議も国家・国民の足枷と化した」としています。
 なるほど、学術会議への攻撃は憲法への攻撃と同一だということがよくわかります。戦争中に学問の自由が奪われ、科学者が先頭に動員された痛苦の経験から、憲法に学問の自由を定め、政府から独立した日本学術会議が作られました。この戦後民主主義を根こそぎ覆そうとする狙いをもって学術会議を攻撃しているのです。菅総理の任命拒否はこれと軌を一にしています。許すわけにいかない。
 朝の国対会議の後、医務室でインフルエンザワクチンを接種。午後には、厚労省から戦争中の部隊名簿など公文書の取り扱いについて、防衛省から日米共同統合演習(キーン・ソード)と参加する米軍人のコロナ感染対策についてそれぞれレクを受けました。
 明日の阿賀野市議選最終日の応援のために、新潟市に向かっています。

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