拒否された6人のうち3人は私大の教授であり、答弁した瞬間に破たんする支離滅裂ぶり。本会議場は「じゃあなぜ私学の三人を拒否したんだ」と騒然となりました。苦し紛れに新しい説明をすると、それがいっそう矛盾を広げる悪循環。間違いを認めて、推薦通り任命するしかありません。
怒りを感じたのは、辺野古新基地建設問題について、沖縄戦犠牲者の遺骨が残る場所の土砂を埋め立てに使う問題。 小池さんが、「沖縄戦で犠牲になった方々の遺骨をガンズリと一緒に軍事基地の埋立に使うなど戦没者への冒涜だ」と遺骨収集ボランティア具志堅隆松代表の言葉を引用し厳しく批判すると自民党席も静まり返りましたが、総理はまともに答えませんでした。
怒、怒、怒です。