活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 憲法・民主主義・政治とカネ の中の 大阪市廃止を否決/衆院予算委始まる/日英EPA

大阪市廃止を否決/衆院予算委始まる/日英EPA

 IMG_3602.JPG昨日、投開票された住民投票で、大阪市廃止の住民投票は反対多数で再び否決されました。市民の良識の勝利です。今朝の各紙は一面で大きく報道。しんぶん赤旗も東京、大阪では一面で掲載され、若者たちのはじけるような笑顔が躍っています。

 深夜の記者会見で山中智子日本共産党大阪市議団長が、「これでノーサイド(終了)にして、制度いじりではなく、当たり前の自治体に戻しながら、政令市を残してよかったと思っていただけるよう市民と一緒に市政をすすめていきたい」と涙ぐみながら語られたのが感動的でした。

 朝は国対会議。午後に、日英EPAについて穀田、笠井両議院とともに政府レクを受けました。夕方の議員団会議では、大阪をエリアとする山下、清水、大門各議員や、沖縄出身者の多い大正区に入った赤嶺議員からそれぞれ大阪市廃止を否決に追い込んだ取り組みんについて報告がありました。公明党が態度を変え、当初は賛成の世論が大きく上回る中、情報提供型の取り組みん徹し、市民的共同を広げる中で大きな変化を作り出したことが生き生きと語られました。

 今日から衆院予算委。午前中の自民党の質疑では学術会議問題で任命拒否には触れずに、会議の在り方にすり替えるひどい質問。午後から立憲民主党の質疑となり、具体的に質しましたが、総理はまともに答えることができませんでした。明日は立憲の枝野氏の質疑から始まり、午後には志位委員長が質問に立ちます。

 

ページ最上部へ戻る