活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 外交安保・核廃絶 の中の 日本平和大会特別集会で報告

日本平和大会特別集会で報告

 平和大会.jpgZOOMで開かれた、平和大会の特別集会②「日米地位協定問題を考える――占領状態からの脱却を」に議員会館から報告者として参加しました。
 沖縄国際大学の前泊博盛教授が「沖縄から見た日米地位協定の問題点」、私が日米地位協定をめぐる情勢と抜本改定の課題」と題してそれぞれ報告。安保破棄実行委員会の東森さんから当面の運動課題の提起などがありました。
 私は、日米地位協定をめぐる情勢の土台に、在日米軍の兵員増と基地増強が進み、「米軍基地国家」ともいえる事態があること、それにより基地や訓練の被害が全国に広がり、抜本改定の課題と必要性が鮮明になっていること、そのもとで全国知事会が初めて決議し野党の共通政策に盛り込まれるなど新しい局面が生まれていることなどお話しし、いっそうの運動と共同を呼びかけました。
 報告大要をこのHPの「論文」にアップしましたのでご覧ください。
 沖縄、栃木、青森からの現地報告の後、質疑応答。各地の事務所でまとまって参加される方々もあり、全体で700人の参加とのことです。参加された皆さん、お疲れ様でした。
 終了後、京都へ。「我慢の三連休」ともいわれる中、新幹線はすいています。

ページ最上部へ戻る