昨日発効した核兵器禁止条約。ネットでは、全国各地で発効を祝い、日本政府に参加を求める行動が無数に取り組まれたことが満載。みんなが喜んでいます。
今日は東京、広島、長崎をオンラインでつないだ「核なき世界へスタート」集会を長野県諏訪市に移動中の車内で視聴しました。
国連の中満事務次長やICANのフィン事務局長、採択した国連会議の議長を務めたコスタリカのホワイト大使、カナダ在住の被爆者サーロー節子さんなどが海外からのビデオメッセージを寄せられました。いずれも、条約の採択の瞬間を国連でご一緒した皆さん。改めて当時の感動をかみしめています。
広島県知事と広島市長、長崎市長も挨拶。皆さんが口々にのべたのは、これはゴールではなく「核なき世界」へのスタートであること、同時に、「核兵器の終わりの始まり」であることです。カンボジアが52ヵ国目の批准国になったニュースも飛び込んできました。さあ、さらに進めよう。