火爪県議が県全体の被害状況や県の行っている対策や問題点について報告。続いて、各市町村の議員の皆さんから道路の除雪の遅れから、孤立集落の問題、農業ハウスの倒壊や農産物の被害など現場の生の実態や課題がそれぞれから報告があり、大変参考になりました。
明日、コロナ感染対策をしっかりとりながら、藤野衆院議員とともに富山県入りし、農業被害を中心に現場を視察し、お話を伺います。
今日は衆院予算委の理事懇でコロナ対策の予備費の執行について政府から報告があり、藤野、山添議員がそれぞれ出席しました。3週間前の予備費で新設された病床確保支援金2693億円について、申請が21件、給付が5件、給付額が2億5千万円にとどまるとの答弁。「3週間で届く」と言っていたのにわずか5件、予算額の1000分の1に過ぎないことが明らかにされました。
個別の「病床」を対象にしたスキームは破綻。病院経営そのものを支援すべき。第三次補正予算も緊急事態宣言は前提となっておらず、抜本的に組み替えるべきです。