東京を朝出て4月18日投票の富山三市長・市議選の応援へ。途中の新幹線でfパソコンを開くと、核兵器禁止条約をコモロ連合とフィリピンが批准して、批准国が54ヵ国になったとの嬉しいニュースが。日本でこそ批准する政府を作りたい。
11時前に富山に到着し、市議選の市議選の赤星ゆかり(現) 、吉田修(前)、かじ政見(新)の3予定候補、市長選の高野よしひさ予定候補とともに、街頭演説会や「集い」3カ所で訴えました。
政治倫理条例、議会基本条例は制定に至らず、議会改革は道半ばです。ところが、政務活動費不正で辞職後に有罪判決を受け執行猶予中の前職が無所属で立候補し、自民党が応援する動きもあります。道半ばのまま、逆戻りを許すわけにいきません。
市民には「自助」を押し付け、自分たちは税金の私物化で「公助」をうける――富山市政でも国政でも自民党政治の根っこは一緒です。許すわけにいきません。
日本共産党は現有2議席から3議席への増を目指します。今回の選挙で議席増をめざすのは日本共産党と自民党だけ。日本共産党が増えるかどうかが政治を変えるポイントです。しかも3議席になれば正式会派として議会運営委員会に正式参加でき、代表質問もできるようになるなど発言力はグンと伸びます。市民と野党の共同で願いを実現する力も大きくなります。
何としても、日本共産党の3議席を! 心を込めて訴えました。訴えを終えて京都へ。