活動日誌

ホーム の中の 活動日誌 の中の 憲法・民主主義・政治とカネ の中の 自民・公明議員が辞職、離党

自民・公明議員が辞職、離党

自民離党.jpg「国民には外出自粛要請、自分たちは深夜まで銀座のクラブ」――こんなことが許されるのかという国民の怒りが朝から与党を追い詰めています。
 公明党の遠山衆院議員は今日、衆院議長に議員辞職願を提出。一方、辞任した自民党の松本国対委員長代理の銀座クラブ訪問に大塚衆院議運委理事、田野瀬文科副大臣が同席していたことが朝から報じられ役職辞任、更迭に。さらに松本氏はじめ三氏は午後、自民党を離党しました。
 松本氏は発覚時以来、"飲食は1人だった"と繰り返しのべており、一週間にわたりウソをついていたことになります。報道されるまで放置した自民党の責任は重大です。
 朝から、野党国対や自民・立憲の国対会談が断続的に行われ、参院野党国対も行われました。野党は、明日予定されている緊急事態宣言延長のための議運委員会の質疑に菅総理が出席し謝罪・説明をするよう要求。結局、明日の議運に菅総理が出席することになりました。
 今日は衆院でコロナ対策の特措法等の質疑が行われ、刑事罰を削除するなどの修正のうえ、参院に送付されます。日本共産党は、刑事罰削除は当然だが、過料を含め罰則を削除すべきとして反対しました。
 明日の参院本会議は田村智子議員、内閣委員会の参考人質疑には山添議員が立ちます。

ページ最上部へ戻る