活動日誌

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総務省接待問題/野党で難民保護法改正案

 参院の野党7会派で出入国管理法・難民等保護法改正案を参議院に提出しました。明日提出される閣法の対案。難民の認定・保護をめぐり、全件収容主義を撤廃し、収容期間の上限を設け、収容の際に裁判所の許可を必要とするなど難民制度の改善を図るもの。

 私も賛同者の一人として名を連ねました。提出後に院内で開かれた報告集会にはオンライン参加。難民支援活動を続けてきた市民や弁護士の皆さんなど、とても喜んでいただきました。政府案ではなく、この法案こそ成立させたい。

 菅総理の長男による総務省の接待問題で「文春」が音声を公開したことにより、接待の席で、衛星放送事業などについて話し合われ、「事業についての話題はなかった」とする政府答弁は虚偽の可能性があること発覚。

 朝の予算委理事会で総務省側は、接待の音声データについて、秋本局長が一部を認める一方「BS、CS、スターチャンネル等に関する発言は、記憶にない」と否定していると報告。これでは認められず、結局、今日の予算委、総務委の質疑は与党のみが行い、明日、(2/19)、野党質疑を行うことが決まりました。

 総務省の接待問題をめぐっては、秋本局長と会食をした東北新社子会社役員の木田氏と菅正剛氏に、総務省側が事実関係を確認し、武田総務大臣が予算委員会冒頭で報告をすることを確認しました。

 河井杏里氏の当選無効に関して、国会法や先例について院の事務局から説明を聞きました。

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