昨年8月に広島で開かれた討論会に続いて二回目。一時間余りの討論会でしたが、特に「核抑止論」が焦点になり、聴きごたえのあるものでした。
核兵器の非人道性を指摘しつつ、核抑止論の立場から、日本は当面は参加できないが、締約国会議にはオブザーバー参加をといいう発言が続いた後、志位さんが「核抑止論は、核兵器の使用を前提とするもの。核の非人道性を認めていること矛盾する」とズバリ指摘し、条約への参加を求めました。
今日の五輪組織委員会で女性差別発言で内外の厳い批判を浴びながら居座っていた森会長が辞任しました。昨日から、公認として川渕氏を指名し、川渕氏も就任の意向を示していましたが、密室のやり方に批判が集中し同氏は辞退しました。これで幕引きにせず、女性差別の構造的ゆがみをただす取り組みが必要です。
今日は、衆院予算委一般質疑。日本共産党から宮本徹議員か質問に立ちました。終了後、衆参の議運委員会で、コロナ対策での蔓延防止措置の新設に伴う基本的対処方針の改定について質疑が行われました。18:30からの倉林議員の質問を聞いてから、国会を出て京都へ。