批判の声が広がる中で、防衛相は以前のように、目視で区別できる、問題はないというような答弁態度とは少し変わり、遺骨が土砂と区別しにくいことを認め、「凄惨な地上戦が行われた。遺骨の問題は大変重要なこと。それを踏まえて土砂の調達について今後、しっかりと考えたい」との答弁。
私は、「まだ調達場所が決まったわけではないというが、南部が調達候補地になったことで、それを当て込んで、参入するために実績をつくっておこうという採取業者の動きが始まっている。南部からは調達しないことを今、明言すべき」と迫りました。
終了後、明日の質問の仕上げをして通告。午前中はODA特で石炭火力発電輸出の中止を求め、午後は岩国基地増強と中四国での米軍機低空飛行訓練の問題を取り上げます。
17:30から議員団会議。