今日、嬉しかったのは予算案の記名投票の際に、本会議場にできたスロープを使って、立憲の横沢議員やれいわの舩後議員が車いすで木札をもって登壇して初めて投票できたこと。
2019年選挙で三人の車いすユーザーが当選し、参院のバリアフリー化が進んできました。スロープはその一環。これまでは参院の事務局職員が投票を代行していました。れいわの木村さんは今日は欠席でしたが、車いすのお二人が檀上で投票する際には拍手が起きました。
予算関連で所得税法や地方税法の討論・採決も行われ、本会議は3時間かかり、19:30に終了。採決後に、菅総理、麻生財務相の挨拶回りをうけ(写真)、三週間ぶりに京都の自宅に帰りました。
委員会四回、本会議一回の質問のあった怒涛の一週間でしたが、昨日の委員会質問が法案ミス問題で今日にスライドするという突発事態もありました。
今日の質問はミャンマー問題を取り上げました。クーデーターを行った国軍による弾圧の中止とNLD政権の原状復帰を求め、日本政府には国軍による政権を認めない毅然とした態度をとり、最大の経済関係国にふさわしく、国際社会とともに行動するよう求めました。