長野参院補欠選挙の告示日。午後に国会を出て、18時から松本駅前で行われた羽田次郎候補の二区出発式に参加し、立憲民主党の杉尾参院議員、下条衆院議員、社民党の中川県議とともに勝利を訴えました。
松本駅前は比例候補としてたたかった19年参院選挙の公示後の7/18に、志位委員長を迎えて大街頭演説会を行った時に、急逝した羽田雄一郎氏が市民と野党の統一候補として参加してくれた場所。羽田さんは「力あわせ政治変えよう」、私は「比例は日本共産党、選挙区は羽田雄一郎さん」と訴えて共に当選しました。
全く同じ場所で、弟の羽田次郎氏と並んで訴えることになりました。私は19年の時の写真も掲げて、その街宣のことを紹介。
さらに、羽田さんとはお互いに会派の幹事長、国対委員長をつとめ、亡くなる前は外交防衛委員会で羽田さんが野党筆頭理事、私が理事をご一緒したことも紹介しました。
その羽田さんの志と市民と野党の共闘を受け継いだ次郎さんを押し上げるために全力を挙げると強調。
市民と野党の共闘の原点が安保法制の強行であり、憲法私物化ともいえる違憲立法の強行が、与党と官僚の中にモラルハザードを生み、今日の深刻な不祥事の連続になっていることを指摘し、政権交代で立憲主義の回復、自己責任押し付け、強権政治の転換を訴えました。
午前中は月曜日の決算委員会の質問準備など。