午前中の参院本会議で、ミャンマー問題の決議を8日の衆院に続いて全会一致で上げることができました。衆院よりも強い表現で国軍による暴力や拘束を非難し ています。さらに衆と同様に、暴力の中止、拘束者の解放、民主体制への復帰を求めるとともに、衆院決議にはなかった、避難民への支援の強化やミャンマーに対する国際的な武器輸出の禁止を求めています。
一方、国民投票法案も採決が行われ、可決・成立しました。残念です。本会議では、前期の改革協の合意の具体化として昨年から行われるようになった行政評価に関する総務省の報告を受けて質疑。日本共産党から吉良議員が質問立ちました。
午後には参院改革協議会が開かれました。参院での一票の格差をめぐるこれまでの最高裁判決の経緯と内容について報告を受けて議論した後、今後のテーマについて意見交換をしました。