新型コロナウイルス対策で、10都道府県に出されている「緊急事態宣言」について、沖縄を除く9都道府県で解除することが、政府の対策本部で決まりました。それに先立ち、衆参の議院運営委員会で報告と質疑が行われ、衆院では塩川議員、参院では倉林議員が質問に立ちました。
それにしても、国会を閉じた翌日に、こんな重大な問題で委員会を開かねばならないことがおかしな話。野党が求めた通り、大幅な会期延長を行うべきでした。新規感染者は東京では下げ止まりしており、リバウンドへの大きな懸念があります。
オリンピックを中止し、コロナ対策に集中すべきです。