熱海市土石流被害調査 2021年7月 9日(金) 東京を朝出て熱海市の土石流被害現場へ。懸命の救助活動をされている皆さんをねぎらいながら、まだ多くの住宅や車が泥に埋まったままの被災地を回り、被災された住民から要望をお聞きしました。 午後から斎藤栄熱海市長にお会いして義援金をお渡しし懇談。不明者の捜索に全力を挙げつつ、長期化が予想される被災者の生活支援や復興について「制度を柔軟に適用してほしい」との要望が。この間の全国的経験もお伝えし、被災者の要望に応えられるよう国に働きかけることをお約束。 続いて517人の方が避難中のホテルで懇談。「家が飛んできた」――避難者の言葉に土石流の凄まじさが。危険でまだ自宅に近づけないが、映像では土台ごと事移動してしまい、玄関ドアはなくなっているとのこと。ホテルの宿泊期限が16日になっていることの不安が出され、小池さんが担当副大臣に直ちにTELで要請しました。 小坂熱海市議の案内で小池書記局長、本村衆院議員、武田参院議員、島津前衆院議員、鈴木県議と共に回りました。