今日は国会対策委員会や議員団会議など朝から四つの会合が続きました。その中で話題になったのが、西村大臣が酒の販売事業者に対し、酒の提供停止に応じない飲食店との取り引きを行わないよう要請した問題。
大門議員から国税庁がレクの中で「法的根拠はないが、国の方針への協力をお願いしているもの」と述べていることの報告もありました。自粛に対する十分な補償もせずに、このような要請をすることには業界からも厳しい批判の声があがりました。
すると夜には、政府がこの方針を撤回する方針を固めたとの報道。当然のことですが、なぜ、誰がこのような要請をすることを決めたのか、国会で明らかにする必要があります。後手後手、無為無策、右往左往そして逆行の政府のコロナ対策。国民の信頼はまつたく崩れています。