活動日誌

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原爆慰霊碑に献花/一中追悼碑/世界大会/袋町小

21.8.6 献花.jpg 核兵器禁止条約が発効して初めての8月6日。国際社会を動かした被爆者の訴えと世論は、「黒い雨」訴訟の上告断念、被爆建物・旧陸軍被服支廠の全棟保存への転換の流れも作りました。この流れをさらに強め、禁止条約を批准する政府の実現を――被爆二世として核兵器廃絶を誓い込めて原爆死没者慰霊碑に献花。
 21.8国泰寺.jpg続いて、母校、国泰寺高校にある広島一中死没者追悼の碑前でも誓いました。今年もコロナの関係で平和記念式典は参加制限があり、ホテルに戻って視聴。小6の男女による「平和の誓い」で「私たちには使命があります」と切り出し、被爆者の思いを受け継ぎ、世界と次の世代に広げることを誓ったことに感動しました。
 ところがその後の菅総理の挨拶では核兵器禁止条約に触れず、重要な文言を読み飛ばして意味が通じないものに。事前にまともに読んでもいなかったのでしょう。強い憤りを感じました。
 その後は、原水爆禁止世界大会ノヒロシマデー集会にオンラインで参加。京都に変える前に、初めて袋町小学校の平和資料館を始めてみました。被爆直後から救護所として利用された西校舎の壁面に被爆者の消息等を知らせる「伝言」が数多く記されています。資料館では「伝言」を含め、貴重な被爆資料や当時の学校の様子を紹介しています。

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