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長崎原爆の日/世界大会/「平和への誓い」/キャンドルビジル

 IMG_2738.JPG長崎の被爆76年目の今日は、午前中は「原水爆禁止2021年世界大会-ナガサキデー集会」にオンラインで参加。安斎先生による主催者報告の中で、米国の当初の投下計画のトップは京都市であり、現在は鉄道博物館(写真)になっている梅小路蒸気機関車の円形車庫が投下目標だったと紹介されました。
 
海外からの発言も続き、メキシコ政府を代表してあいさつしたメルバ・プリーア大使が核兵器禁止条約実現で被爆者の証言が果たした役割を強調されたことが印象的でした。
 原爆が投下された11:02に黙とう。大会中でしたが、平和祈念式典の市長による挨拶や被爆者代表による「平和への誓い」はテレビで見ました。当時看護学生で救護被爆した92歳の岡信子さんがのべた直後の長崎の惨状と、「命ある限り核兵器廃絶と平和を訴えていく」との決意に胸が熱くなりました。
 
 21キャンドル.jpg夜は七時から八時まで、京都の三条大橋で原爆や核の犠牲者を追悼するキャンドルビジルに参加しました。台風の影響で時折強い風の吹く鴨川の橋にキャンドルをもって立ち、一時間、静かな祈りを捧げました。国連本部で買った「戦争から平和へ」のTシャツで参加。

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