富山駅前のホテルを朝出て、富山市(旧婦中町) 、立山町、上市町で街頭演説。今日は終日、富山2区で区内の9市町村すべてを回る「二区キャラバン」の予定でしたが、急遽、アフガニスタンへの自衛隊機派遣問題で、外交防衛委員会の理事懇が開かれることになり、午前だけの参加になりました。現地の皆さんスイマセン。
黒部宇奈月温泉駅から12時半発の新幹線で東京に戻り、16時から理事懇。防衛、外務両省から自衛隊機派遣について説明をうけ、質疑応答をしました。
すでに「最善との判断」(防衛相)で、英国軍機で大使館の日本人職員は退避をしたのに、自衛隊機の派遣を決めたことについてただすと、「情勢の急速の悪化のもとで、現地に出入りしている関係国の軍用機で退避したが、その後、米国がカブール空港の安全を確保した下で、大使館の現地人スタッフなどの退避も人道上必要と考え、派遣の判断をした」との答えでした。
また、退避させるアフガン人は基本的に日本まで輸送し、受け入れのための各省庁によるチームも官邸につくったことも明らかにしました。
衆参ともに野党は委員会の開催を要求。私は、「我々は戦争ではテロはなくせないとして反対した。経緯も含めて委員会で質疑する必要がある」求めました。