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総理は国会に出てくるべき

 議運・田村.jpg衆参の議運委員会で緊急事態宣言の延長についての報告と質疑が行われました。ところが、今回も菅総理は出席せず。「コロナ対策に専念するため」として自民党総裁選挙に出馬しないことを表明したのになぜ、出てきて国民の代表である国会で説明し、質問に答えないのか。
 日本共産党から衆院では塩川議員、参院では田村議員が質問に立ち、その点をまず西村大臣にただしました。
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塩川「コロナに専念するはずなのに委員会にも出ず訪米すると言っている。退任するのに何しに行くのか?」
西村大臣「コロナ対策の上で国際的な協調のため」
塩川「説明は国連やバイデン大統領ではなく国会や国民にするべき」
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田村「総理は、今どこでどんなコロナ対策をしているのか」
西村大臣「この状況は逐一報告しており危機感は共有している」
田村「答えられないんですね」「これほどの危機の時に3カ月もの間、対策本部長が一度も説明しない質問も聞かない提案も受け付けない。最悪の強権政治ですよ」

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